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直接参照URL:https://faq.gmo-pg.com/service/Detail.aspx?id=1283
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洗替継続課金/
継続課金の自動オーソリと継続課金結果について
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自動オーソリとは |
継続課金は、会員・カード登録時のオーソリ成功(有効性チェック成功)もしくは、洗替による有効性が確認できていることを前提に、フロアリミットまでの金額をオンラインオーソリ無しに計上できる運用です。
しかし、オンラインオーソリを伴わない売上は、カード会社にとって回収不能となるリスクをはらむため、上記前提を満たさない継続課金に対してオンラインオーソリを義務づけています。
マルチペイメントサービスにおいては、継続課金締切日の午後に『簡易オーソリ』を自動実行します。 |
自動オーソリの条件 |
以下のいずれかの条件を満たした場合、自動オーソリ対象となります。
・継続課金の売上金額(レコードごとに判定)がフロアリミットを超える場合
・継続課金実行日の前月・前々月ともに洗替OK判定を持たない
※マルチペイメントサービスでは、クレジットカード登録(更新)日にも洗替OK判定をもつものとみなします。
したがいまして、カード登録の翌々月が初めての継続課金となった場合、前々月に洗替OK判定をもつものとして自動オーソリの対象外となります。 |
継続課金結果では、処理結果項目に【0~3】の値が返却されます。
以下に判定結果ごとの対応について記載いたします。
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【0】:継続課金成功 |
継続課金処理に成功したという判定です。
自動オーソリ処理の成功を伴う場合には、オーソリ結果項目に“000000000”が設定されます。 |
【1】:アップロード時のエラー |
アップロードされた継続課金依頼データに何らかの誤りがある場合に返却される判定です。
主な原因は以下の通りです。
・会員IDが未登録
・会員IDに対する有効なカードが存在しない
・会員IDに対する有効なカードは存在するが、指定されたカード登録連番が誤っている
・デフォルトフラグが無いにも関わらずカード登録連番の指定が無い
・項目数(カンマの数)が規定(カンマ数:18)外となっている
・その他レイアウト異常など |
【2】:オーソリ時エラー |
自動オーソリ実行時、エラーとなった場合に返却されるエラーです。
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【3】:売上処理時エラー |
継続課金データのカード会社仕向を行えない場合に返却され、継続課金に失敗したことを示す判定です。
通常返却されることはありませんが、以下のケースで返却されます。
・他社決済代行会社やGMO-PG決済サービス間にて、登録会員を移行される際に有効性チェックを行わず
誤ったカード番号が登録された場合
・カード会社との加盟店契約を解除された場合
(例:会員登録時にJCBとの加盟店契約があり後日加盟店契約を解除された場合、JCBカードは継続課金
結果で入力エラーとなります)
・登録カードの発行元がクレジットカードの取り扱いをやめた場合
対応としては、次月処理分以降の継続課金依頼データからは必ず除外いただくとともに、別クレジットカードの登録もしくは別決済手段の登録を促していただく必要があります。 |
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