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直接参照URL:https://faq.gmo-pg.com/service/Detail.aspx?id=1284
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1. 洗替・継続課金既定のアップロード日時に間に合わなかった場合、その月の処理は行えません |
洗替・継続課金は、弊社とカード会社との間でデータ送信日時が厳密に定められているため、規定日時に間に合わなかった場合は翌月まで処理をお待ちいただくことになります。
それに伴い、お客様への請求・加盟店様への入金処理が遅延することになりますのでご留意ください。
また、当月に請求を行えず、翌月にまとめて請求される際には、対象のお客様へ【事象・経緯・対応(請求月)】を必ず告知する必要があります。 |
2. 洗替・継続課金ともに毎月のアップロードが必要になります |
カード会社は、毎月の洗替・継続課金依頼ファイルにて売上可否を判断するため、隔月処理は行えません。
※上記をお守りいただけない場合チャージバックとなる場合があります。 |
3. 海外発行カードは利用できません |
洗替・継続課金は日本国内のみで認められた特殊な運用であるため、海外発行カードについては無条件(反証余地なし)でチャージバックとなるケースがあります。
洗替依頼ファイルに海外発行カードが含まれた場合、洗替結果では【OK】が返却されます。これは、洗替依頼先のカード会社側で有効性を判定できない場合には、一律OKを返却する仕様によるものです。
継続課金依頼ファイルに上記カードが含まれた場合も【OK】が返却されます。これは、洗替がOKとなっている間には、無条件で売上がカード会社へ送信されるためです。
※フロアリミット超過時を除きます。
そのため、海外発行カードは加盟店様のサービスサイト上でご利用いただけない旨を明記されることをお勧めいたします。 |
4. デビットカード・プリペイドカードは利用できません |
デビットカード・プリペイドカードについては、リアルタイムで残高を判定することでオーソリが行われる前提のカードですが、洗替・継続課金運用では、サービスの提供後に請求(売上処理)を行うため、リアルタイムでの残高判定を行えません。
継続課金依頼データが発行元カード会社に到着した段階で初めて引き落とし処理が行われますが、残高不足やカード解約が発生した場合には、カード会社側で精算処理を行えなくなるケースが発生するため、各カード会社では洗替・継続課金には利用できない旨をアナウンスしています。
洗替依頼ファイルにデビットカード・プリペイドカードが含まれた場合、洗替結果では【OK】が返却されます。これは、洗替依頼先のカード会社側で有効性を判定できない場合には、一律OKを返却する仕様によるものです。
継続課金依頼ファイルにデビットカード・プリペイドカードが含まれた場合も【OK】が返却されます。これは、洗替がOKとなっている間は、無条件で売上がカード会社へ送信されるためです。
ただし、上記の理由によって精算処理を行えないケースが発生した場合にはチャージバックとなります。
また、デビットカード・プリペイドカードはシステム的にブロックすることができません。
そのため、デビットカード・プリペイドカードは加盟店様のサービスサイト上でご利用いただけない旨を明記されることをお勧めいたします。 |
5. 3Dセキュア(本人認証サービス)は対象外となります |
継続課金では、オンラインオーソリを行わないため、全てのお取引は3Dセキュア認証対象外として取り扱われます。
※会員登録時に3Dセキュア認証を行っている場合にも、以降の継続課金では対象外となります。 |
6. 洗替・継続課金の処理タイミングについて |
洗替・継続課金で月に可能なファイル数は各1ファイルのみです。
既定の締切日時までであれば、再度アップロードいただくことでファイルの差し替えが可能です。
※再アップロード時には、差分の処理は行えません。締切日時までに全量の差し替えが必要となります。 |
7. 継続課金に対するキャンセルは、翌月処理分以降の継続課金ファイルにて行えます |
継続課金に対する返品が発生した場合には、管理画面からの操作によるキャンセル処理は行えません。
キャンセルについては継続課金アップロードファイルの項番4:取引コードに【1】を設定いただきます。
※アップロード締切以前であれば再アップロードを行っていただくことで、データの差し替えが可能です。
※金額変更および一部返金は行えません。相当する処理を行う場合は、全額の返品と請求したい金額を設定した
レコードがそれぞれ必要です |
8. カード情報(カード番号・有効期限)に更新があった場合にも、必ずしも新情報が洗替結果に反映されるわけではございません |
新情報が洗替結果に反映されるケースは、洗替データの仕向先カード会社にて、カード会員情報を保持している場合に限られます。
具体的には、加盟店様が加盟店契約を結ばれているカード会社が発行したカードおよび、弊社と特別な契約を行っているカード会社(アプラス・楽天カード・セディナのセントラルファイナンスブランド)が発行したカードのみが更新対象となります。
※ご契約によってはカッコ内のカード会社発行分のカードであっても更新対象外となるケースがあります |
9. フロアリミットを超えた売上に対しては、洗替結果に関わらずオンラインオーソリが自動実行されます |
アップロード締切日の午後にPGマルチペイメントサービス側で売上処理が実行されます。このタイミングにてフロアリミットに対するチェックが行われ、超過分については自動的に「簡易オーソリ」が実行されます。
この処理時には、登録カードの有効期限も判定対象となるため、有効期限が更新されていないカードは必ずオーソリ時エラーとなります。
※EC-CUBEをご利用の場合、簡易オーソリ実行時にはEC-CUBE側に受注情報が存在しないため、決済の不一致として検出されます。 |
10. 洗替・継続課金に使用するカード登録連番について |
洗替・継続課金ともに、アップロードデータフォーマット内にカード登録連番を指定する項目があります。
この項目は、明示的に登録連番を指定いただくか、もしくはデフォルトフラグを用いることで入力を省略いただけます。
※登録連番に誤りがある場合や、連番の入力を省略された場合にデフォルトフラグがなかった場合にはフォーマットエラーとなります。 |
11. ご利用可能な決済金額に制限があります |
決済が可能な金額は、「1円~9,999,999円」(利用金額+税送料の合計)ですが、洗替・継続課金の運用上のメリットであるオーソリ無し売上の上限金額(フロアリミット)は加盟店様ごとに定められております。ご不明な際はお問い合わせください。 |
12. 継続課金依頼ファイルに設定可能な利用年月日に制限があります |
利用年月日にはアップロード月の前月末日を設定いただきます。
※システム的に制限可能な上限値はアップロード締切日+5日となりますが、設定にはカード会社の同意が必要となります。(例:2016/6/10がアップロード締切日である場合、”20160615”が設定値の上限) |
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